TRIPLE×KISSリーダーのマヤの妻で、彼らのメイド。


「もうっ、自分で何とかしてよぉ!」



彼らの笑顔の秘密は彼女にある。

彼女がいるだけで、3人は癒されるのであった。







「「「いってきます」」」





彼女が手を振り替えし、彼らはステージへ立つ。


「みんな…がんばってね」



私は彼らの背中を見つめた。

ちょっと前まで、彼らをテレビ越しでしか見ていなかった。



でも、もうこんな近い存在だ。



「お前は今日からTRIPLE×KISSの

“メイド”だ!!」