私はあなたを守っていたような気がした。 それは時に大切だと思ったし 時に面倒くさくとも思った。 でもそれは私の感情であり、もしかしたらあなたにとっては エゴだったのかもしれない。 ただ一つだけ、言える事は あなたも私を包んでくれていた。 そんな事に気づいた、5時間目の数学の授業。