「宙、俺ちゃんとわかってる
     もう逢えないって事」


「・・・・・うん」


「だけどまだ先生の事
      忘れられないんだ」


弱々しく俺を抱きしめた
   白兎さんに優しく言った


「大丈夫。忘れなくていいよ
     俺が傍で支えるから」


「ありがとう...宙」


それを聞いてホッとした
  まだ一緒に居れるんだって