そんな訳で
叶に勝手について行くことにした私
だが・・・
「何で鉄男がいるの?」
ササツと着替えて
あんまり目立たないように会社を後にした
はずなのに
「なんかあんたコソコソしてるから。」
叶からちょっと離れて歩いてたら横に篠原がいきなり現れ
「叶くんどこ行くの?」
「どこでもいいでしょ?鉄男に関係ないし。」
「はは~、壁下さんのところね?」
鋭い
ってゆ~か
私の行動の理由考えたら普通に分かる
だから篠原のヤツも着いてきたんだろうし
あ~でも篠原をまきたい
けど
そんなことしてたら叶を見失う
と
思っていたら
「ちょ、見失ったじゃない!」
マジメに見失った。。。
辺りをキョロキョロ
見当たらない
どうしよう!
ちょっと涙ウルってなってたら
篠原が
「叶くんならあそこじゃない?」
ずーっと向こう指差し
「居ないし!」
叶なんて見えない
人ごみの中飛び跳ねると
「チビ。」
と篠原
ムッ!
「何よ、この・・・」
抗議をしようとしたら
「ちゃんとあそこに見えるわよ。
ほら。」
へっ!?
篠原の『ほら。』と同時に
目の前が開けて・・・
叶に勝手について行くことにした私
だが・・・
「何で鉄男がいるの?」
ササツと着替えて
あんまり目立たないように会社を後にした
はずなのに
「なんかあんたコソコソしてるから。」
叶からちょっと離れて歩いてたら横に篠原がいきなり現れ
「叶くんどこ行くの?」
「どこでもいいでしょ?鉄男に関係ないし。」
「はは~、壁下さんのところね?」
鋭い
ってゆ~か
私の行動の理由考えたら普通に分かる
だから篠原のヤツも着いてきたんだろうし
あ~でも篠原をまきたい
けど
そんなことしてたら叶を見失う
と
思っていたら
「ちょ、見失ったじゃない!」
マジメに見失った。。。
辺りをキョロキョロ
見当たらない
どうしよう!
ちょっと涙ウルってなってたら
篠原が
「叶くんならあそこじゃない?」
ずーっと向こう指差し
「居ないし!」
叶なんて見えない
人ごみの中飛び跳ねると
「チビ。」
と篠原
ムッ!
「何よ、この・・・」
抗議をしようとしたら
「ちゃんとあそこに見えるわよ。
ほら。」
へっ!?
篠原の『ほら。』と同時に
目の前が開けて・・・

