「さてと、私たちももビーチに行ってみましょう。

あ、そうそう

レナちゃんにこれね。」


笑美花さんが持っていた箱を私に

「何ですか?」

渡された箱

「急に決まったからこれしか用意して来なかったけど、一回やってるし今回は形だけってことで。」


言われてることが分からないから

取り合えず箱を開けて


見る





ふわふわの

「ベール・・・ですよね?」


「そうそう。そゆこと。」


「って?今日も・・?」


「ま、取り合えずビーチに行こう!」



笑美花さんが私の手を引っ張り

ホテルのロビーをまっすぐ抜け


プライベートビーチへ!