「せめてお父さんが帰ってから引越せば良かった。」
白い陰
向こうからこっちに
やって来た!
ヤダ~~~~~~~っ!
部屋のドアから顔出したままで
怖くて身動きできないでいた私
ギューって目ェつぶって
白い陰
見ない
見てない
私には見えてない!
って
どっかに白い陰が行っちゃうのを待ってた
のに?
「何やってんの?」
しゃべった?
目を開けるとそこに
人がいた。
そう
人
だけど・・・
その人は
上半身ハダカ
で
下は
海パン
「壁下さん!」
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