ダメだ・・・


こっち見てもくれなかった。


完全に肩を落として応接室を後にして


トボトボ


歩く


「給湯室・・まだあの二人いるのかな?」


手にしたトレー


そのままで



「いいや・・もう。」


エレベーターに乗り込んで




気分は


最悪のまま・・・・