―――――――
―― ――――――――――――――――
―――――― ―――――






着いた場所は……


小さな公園










近くにあったベンチに
2人で座る










『話しって……?』



「うん…。俺が族を抜けたときの事………。」








あのときの?









責められるんだろうか?





そんな不安でいっぱいになる










しかし



「俺さ…。水城に感謝してるんだよ?」












健の口から出たのは



思いがけない言葉だった………。