追いかけたけど……。





水城、俺よか速いんだった!!!








とゆーわけで




見失ったよ






悪いか←(八つ当たり)













水城、何かあったんだろーな



健ってヤツと






悲しそうな顔だった






クソッ!




俺はいつも水城のそばに居たのに





好きな女1人すら笑顔に出来ねえ











そんなコトを考えてたから……



気づかなかった






まさか、後ろをつけてたヤツがいたなんて










――――ドカッ!





「うっ!?」


俺は頭に鈍い衝撃を受けた







殴られたのか……