「私達の未来は アナタにかかってるの。 この不況でゲイバーを たたんでから 収入といったら私の美貌をいかしたエステサロンで稼ぐしかないの。 わかってくれるわよね?」 小雪は、潤んだ瞳で 蘭子を見つめ うんうん、と頷いた。 「…………… だったら…………… ボンヤリしてないで 呼び込みに行ってこんかーーーーいっ!!!!!!!」 「はいぃぃぃっ!!」 小雪は、正座したまま その場で飛び上がると 慌てて街へ走り出た。 さぁ、生け贄となる 子羊ちゃんは 見つかるのかしら?