柚子はうまくお父さんに言った。 「そうなのか!ならどこでもいいから部屋つかいなさい。颯太くん顔が赤いけど酒に酔ったのか?高校生には早すぎだぞ?」 柚子のお父さんは笑ながら言う。 「ありがとう。パパ。」 そういって柚子は俺の手をひいて部屋へと向かっていった。