しばらくして瑠菜が部屋からでてきた。






「ごめん。やっと用意終わった。」






「あっ、別にいいぜ。それより俺今日学校休むわ。」





「…は?」






瑠菜の顔がひきつった。






そりゃぁそうだよな。






「夏樹から誘われてさ…」





「ふーん。」






俺はそっけない返事にこういった。






「やきもちやくなって!お前は俺の女だから。」






そういったら瑠菜の顔が赤くなった。






「ば……//ばか!!いつあんたの女になったのよ////」





「顔さるみてぇ。真っ赤…」






俺はにやっと笑った。






「うっ……うるさい!」






「うるさいって俺に言っていいんだ。」






そういって俺は瑠菜に近づいていく。






「ち……近い!!!!」






そういいながら瑠菜は後ろに下がっていく。






今でたばっかの部屋に入る。






「こないで!!!近いってば!!颯太!!!!!」