「これぐらいでいいかな?」 目安的に2000円分ぐらいのお菓子をカゴの中に詰めた 「あっお前これ」 「えっ」 宇佐美は一つのお菓子の袋を突き出した 「好きだったろ?」 それは中学時代あたしがいつも食べていたキャラメルだった (覚えてたんだ…) あたしは少し泣きそうになった あたしが何気なく食べていたキャラメルなんて、普通なら忘れてるはずなのに