side.aoi 和奏のそばには真由美さんがついていてくれている 俺は和真おじさんと病院の談話室にいた 「……誰がこんなメールを」 和奏の携帯の画面を見つめながら眉間にシワの寄った和真おじさん 「…宛名を調べたらパソコンからのメールでした」 「パソコン…」 「はい」 「葵衣くん、これはこの前も聞いたけど、和奏とのこと」 「もう少しなんです、だから…」 俺は重ねていた手を互いにギュッと握る こんな思いをさせたくないのに…あと少しの所で手が出せない 歯がゆすぎる