「お姉ちゃん、おはよ」 「美羽おはよっ。お母さんは?」 「今日は、早く仕事に行くって」 「朝ご飯食べた?」 美羽は、鏡とにらめっこして一生懸命に髪の毛をセットしている。 キッチンで目玉焼きを、作りながら美羽を見ると急にくるっと私の方を向いた。 「何?」 目をウルウルと涙目にさせて… 「やって〜〜〜」 私に訴える。