始業式...
私は 前川中学校に通う
松本咲良。
中学3年
…………………………………
「菜桜遅い。遅刻するじゃん!」
私は 毎日近所の菜桜と登校している。
菜桜は 天然で、超可愛い。
私の自慢の友達。
遠くから『さーくーらー』と声が聞こえる‥?
やっぱり。菜桜だった。
「咲良ごめん。まあ、とりあえず乗って!」
「何でちゃりなの!!?」
菜桜の後ろに乗ろうとしながら聞いた。
「良いじゃん!乗った? じゃあ出発するよ!??」
菜桜は朝から元気だなあ。
と思いながら 菜桜の後ろで静かにしていた。
予鈴が聞こえた。
「菜桜ヤバいよ。早く!!」
急に菜桜の自転車のこぐスピードが 速くなった。
学校には 無事到着。
ちゃり通は禁止だから 近くのコンビニに停めといた。
校門には 入学式を終えた初々しい1年生がたくさんいた。
「咲良!!クラス発表始まるよ!」
「うん!」
今年こそは…
彼奴と一緒のクラス...。
「咲良…!やったあ!!…咲良?」
私は 彼奴を探すのに夢中で、菜桜の話を聞いてなかった。
「うそ....!!やった!」
彼奴の名前を探すのに精一杯だった私は 馬鹿だ。と思った。
でも、本当に嬉しくて
涙が出そうだった…。
たくさんの思い出を…
ね? 秀....。
私は 前川中学校に通う
松本咲良。
中学3年
…………………………………
「菜桜遅い。遅刻するじゃん!」
私は 毎日近所の菜桜と登校している。
菜桜は 天然で、超可愛い。
私の自慢の友達。
遠くから『さーくーらー』と声が聞こえる‥?
やっぱり。菜桜だった。
「咲良ごめん。まあ、とりあえず乗って!」
「何でちゃりなの!!?」
菜桜の後ろに乗ろうとしながら聞いた。
「良いじゃん!乗った? じゃあ出発するよ!??」
菜桜は朝から元気だなあ。
と思いながら 菜桜の後ろで静かにしていた。
予鈴が聞こえた。
「菜桜ヤバいよ。早く!!」
急に菜桜の自転車のこぐスピードが 速くなった。
学校には 無事到着。
ちゃり通は禁止だから 近くのコンビニに停めといた。
校門には 入学式を終えた初々しい1年生がたくさんいた。
「咲良!!クラス発表始まるよ!」
「うん!」
今年こそは…
彼奴と一緒のクラス...。
「咲良…!やったあ!!…咲良?」
私は 彼奴を探すのに夢中で、菜桜の話を聞いてなかった。
「うそ....!!やった!」
彼奴の名前を探すのに精一杯だった私は 馬鹿だ。と思った。
でも、本当に嬉しくて
涙が出そうだった…。
たくさんの思い出を…
ね? 秀....。
