唇を離して陸を見る。 『こんなキスじゃ まだ全然足りない』 陸があたしに腕を回し、キスをした 今度は、舌を絡める熱いキス 「…んっ…はっ」 息が苦しくなって 離れても… また何度も繰り返される甘いキス 頭の中がじ~んと痺れてくる… 『ちょっと! あんたら、やるなら自分らの部屋でしてくんない?』 __げっ! アヤカさんが晩御飯の材料が入ってるスーパーの袋を持って立っている