「健さん…」 「うっわ!!なんやねん〜。そんな迷惑やった?」 「あたしこれから、用事があるんで…」 「30分だけでええねん!!!!話しだけ聞いてくれへんか!!???」 立ち去ろうとする あたしの腕を掴んで 必死にお願いする健さんを見てると、無視も出来ない 「話し…だけなら…」 そう言ってしまったんだ…