「自己紹介も済んだ事だからユニット名考えて♪歌恋にはチョイ話が有るからコッチ」


チョイチョイと手招きされ隣の部屋に。


「コーヒーと紅茶ドッチ派?」


「コーヒーです」



「ミルクと砂糖は?」



「ブラックで」



「チョット待ってて」



ソファーに座らされ待たされた。



「話っての「わかってます。別々に暮らせって言いたいんでしょ?」



「……別に一生とは言わない。ほんの数ヶ月」



「い「無理だよ!娘を独りにするんだったらこの話は無かったことにします…失礼します。帰るよ歌恋」



パパ…ダメだよ。





「私は大丈夫だよ?」



パパの表情が歪んだ。