「パパ…私やママに遠慮してるんだったら怒るよ?ママだって…彼氏が居るって、パパには申し訳ないけどってでも幸せだからパパも幸せになってって。私もそうだよ…パパには幸せになって貰いたい」
パパは色々我慢してきたんだから
「…歌恋……俺が考えてるより随分大人になってたんだな。俺が子離れしなきゃいけないんだな…わかった。顔合わせするか…」
パパは嬉しそうだった。
「あっ俺…今から会えるか?……ソレが終わってからでいいよ♪……うん。迎えに行くよ♪……後で。来るって♪」
「「今から」かよ!!」
「うん♪えへへっ。可愛くてね〜お互いに一目惚れされ&しちゃったんだ♪」
へぇ〜♪嬉しそうだった。仲良く出来るかな?
芸能人かな?
「外食にする?」
「目立っちゃうから私が作るよ♪」
「俺も手伝うよ」
五郎がキッチンに入ってきた。
前に迫られた時を思い出してしまった。
「////」
「顔が赤いのは俺のせい?ソレとも熱がある?」
意地悪な笑顔

