「うん。うん♪あのね、ウチはオーダーメイドでドレも世界に1つしかないの」


「知ってます。だから手が出ないんです」



「そぅ。ソレなんだよ♪誰でも気軽に持てる幅広い年齢に使って貰える様な物を作ってみようって♪」



「でも、私は別に必要がないんじゃぁ?」



「一般人の中でも若くってぶっちゃけ断るのが苦手そうな娘って言って探させたんだ♪でも歌恋で良かった♪将来安泰だよ♪夏々の嫁に来ないか?あのタラシを更正させてやってくれたら嬉しいな」



急に嫁にならないかって…。
でも、ミラコレを買える日が来るなんて夢かもしれない♪



「私で良ければ頑張ります♪」



「マジですか!?夏々!嫁が見付かったぞ」



「そっち!!」



「冗談冗談♪じゃぁ仕事は厳しいから覚悟しとけよ歌恋」



「宜しくお願いします♪」


バリバリ働くぞ〜!