「噂をすればだね♪誰に用だろ?」



該当者が居すぎてねぇ。



「最近女漁りも無くなったから彼女出来たって噂だよ?」



パパの言い付け守ってるんだ。



「……ぃ……ん……歌恋!!」



「へっ?」



目の前の苺ちゃんが呼んでた。



「な「おい歌恋!?具合悪いのか?大丈夫か?」



はっ?



「大丈夫じゃね〜よ保健室行くぞ。苺も付き添い来て」



いつものtakaじゃない。
急に調子が狂う事しないでよ。



なんて思ったのは間違いだった。



「takaと歌恋って知り合い?」



保健室に着いた私達3人はソファーで寛いでた。
先生は不在。