「明日、茉美が行きたい場所に行こう」




本当の辰之助さんは優しくて素敵でHだった。




1日ベッドの中で過ごした。




食事も摂らず相手だけを見つめていた。




「…?まだ足りなさそうだな」




体が持ちません。





グッタリした私を優しく抱き締め2人は深い眠りにおちた。
















「茉美…茉美起きろ…」




朝だ…又、目が覚めたら辰之助のドアップで昨日の事を直ぐに思い出してしまって顔が熱くなる。




「エロいな茉美は」



両手で顔を隠した。




「そんな顔も堪らない♪」




キスをしてベッドから出た。




「何処に行く?」



















「貴方とは一緒なら何処へでも」