「何?シードラゴンって。」
「さあ?あいつらの名前じゃね?
ま、覚えてろって言っても、もうこの島にはいねぇんだけどな。」
「とにかく、船に戻るぞ。」
完全に3人の気配が消えたのを見計らって、一歩、足を出そうとすると、腕の中でシーファが動いた。
「う…ん………あれ?私………きゃああああっ!」
自分の状態に気づくのに少し時間がかかり、やっとガルにいわゆるお姫様だっこをされていることに気づくと、真っ赤になってじたばたと暴れた。
「お、降ろしてぇっ!」
「わ、わかった、わかったから暴れるな!落ちるだろ!」
言われて大人しくなったシーファをそっと降ろす。足がつくと同時に2、3歩離れて、息を整える。
が、足がふらついて、その場にへたり込んでしまった。
「大丈夫か?」
「うん、なんか頭がくらくらする。」
「薬のせいでしょ?船までガルに運んでもらえば?」
ニーナの言葉に反射的に立ちあがる。大丈夫、といって歩き出すシーファの耳が赤いのをニーナは見逃さなかった。
「さあ?あいつらの名前じゃね?
ま、覚えてろって言っても、もうこの島にはいねぇんだけどな。」
「とにかく、船に戻るぞ。」
完全に3人の気配が消えたのを見計らって、一歩、足を出そうとすると、腕の中でシーファが動いた。
「う…ん………あれ?私………きゃああああっ!」
自分の状態に気づくのに少し時間がかかり、やっとガルにいわゆるお姫様だっこをされていることに気づくと、真っ赤になってじたばたと暴れた。
「お、降ろしてぇっ!」
「わ、わかった、わかったから暴れるな!落ちるだろ!」
言われて大人しくなったシーファをそっと降ろす。足がつくと同時に2、3歩離れて、息を整える。
が、足がふらついて、その場にへたり込んでしまった。
「大丈夫か?」
「うん、なんか頭がくらくらする。」
「薬のせいでしょ?船までガルに運んでもらえば?」
ニーナの言葉に反射的に立ちあがる。大丈夫、といって歩き出すシーファの耳が赤いのをニーナは見逃さなかった。


