会って……、 本物の笑顔見たいなぁ。 そう思った瞬間、胸にさみしさがこみあげてきた。 「早く会いたいな…。」 私の声は、 自分が思ったよりも ずっとかぼそいものだった。 「そうだな…。 俺も傍にいてやりたい―――。」 やっぱり離れてるのは辛いよ…。 沈黙が流れる――――。 「…でも、 俺たちは繋がってるから、な。」 陸人はやさしい声で言う。 そうだよね。 「うん。」 「じゃあ、もう今日は遅いから。おやすみ、さやか。」 「おやすみ、陸人。」