「あぁ~、今日も疲れた~。」
今日も書店とコンビニのバイト完了!!
さて、帰ろうっと!
「お疲れ様です!」
えっ!?誰!?どこ!?
周りが暗くてよく見えない中、周りをきょろきょろ見回した。
「折原先輩、俺です。」
後ろを振り返ると和也君が!!
「うわっ!ど、どうしたの!?」
何で!?
「折原先輩のこと心配で、来ちゃいました!」
和也君は屈託のない笑顔で私を見る。
どーしたら、いいんだろ??
「そんなに心配してくれなくても、大丈夫だよ。」
私は苦笑いしながらもそう言った。
「俺んち近いんで気にしないでください!」
いやぁ、そういうことじゃなくて…
その時私のケータイが鳴った。


