「分かりました。 俺でよければ、手伝います!」 和也君は笑顔でそう言ってくれた。 「ホントに?」 「はい! 俺も親父と一緒に暮らしてた頃は、グローブ買ってもらって、よくキャッチボールしてたんです。 だから、選ぶの少しは手伝えると思うんです。」 腰に手を当て、少し得意げに話す、和也君。 「ありがとう。」 よかったぁ。