和也君はキョトンとしていた。 「グローブ?ですか?」 頭の上に?がいくつも浮かんでいるような顔をしている。 確かに急にあんなこと言われたら、 そういう反応になるよね…。 「5月18日が弟の誕生日でね、 プレゼントにグローブを買ってあげようと思うの。」 私は和也君に事情を話した。 「ああ、そういうことっすか!」 和也君はやっとピンときたようだ。 「将太を驚かせてやりたいの。 でも、どういうのを買えばいいか分からなくて。」