「お前、今から言うこと聞いとけよ?」 「うん…」 なに?なんだか緊張がするよ。 「あのさ、」 声の主が変わった。この声は修平の声だ!! 「…好きだよ。付き合おう」 「…っえ?!」 すごく低い声で言われた、好きだよ。はキュン来てしまうほどだった。 「考えさせて…」 「わかった」 びっくりした。でも、どうしよう… 「栗田何だって?」 「修平に告白されたんだよね」 「えぇー!!」