『じゃあ、私達は先生のとこいってくるね』




「ええ。いってらっしゃい」





私と粢珠椰は教室を出て中庭に向かった。






『うまくいったね』




「ああ。じゃあ食べるか」



『うん』














『愛たちうまくやってるかなぁ』




「和輝がいつも通りに接してたら大丈夫だと思うけど」





『そうだよね!!何か進展したらいいのにね』




「そうだな」