……イテテテテ‼」
わたしは大声を上げる。
まだエステが可愛いくらいだ。
まさに、アカをスル。
その力たるや、二人はずっと痛みに顔を歪めていた。
しかし出るわ出るわ‼
「き、昨日、お風呂入ったんですよ」
と、言い訳するほど、黒いアカが湧き出てくる。
そして体がヒリヒリする二人の前に残された、最後のチケットは…。
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しばらく無言で視線を交わす。
そして頷き合う。
友加里は静かに、
チケットを破ったのだった……。
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