「じゃするか?」 さも軽く言う。 こっちが卒倒しそうな覚悟で叫んだというのに‼ 「べ、別に今しなくても」 「なんだよ。お前が言ったんだろ?じゃ、いつするんだよ?」 にじり寄ってくる先輩。 「目、閉じろよ」 …… …… …… チュッ! 唇と唇がくっつき、先輩の匂いと感触を直に感じた。 しばらく余韻に浸りたいところだが、気恥ずかしい空気が広がる。 でも、 それもいいものだと思った。 だって、 あなたが好きだから。