蔵人と私は閉店の23時まで、雷太の店にいた。
「蔵人飲み過ぎだよ。まだ未成年だよね?」
『俺一浪してるからもう20才だよ。』
「なんだ、心配しちゃったよ。」
『おう、サンキュな。』
蔵人が私の髪に触る。
『亜喜良の髪綺麗だな。』
「そうなんだよ、髪には自信あるんだよね。」
蔵人と雷太が笑った。
『店片付けたら、蔵人と亜喜良送るから待ってて。』
嬉しい。
『亜喜良、女にしとくのは勿体ないな。
亜喜良バイトしない?』
私?
バイトした事ないな。
『俺、知り合いの店で、土日バーテンダーやってるんだよ。
亜喜良がシェカー振ったら、カッコいいと思うな。』
私がバーデンダー、想像してみたけどあり得ないでしょ。
「蔵人飲み過ぎだよ。まだ未成年だよね?」
『俺一浪してるからもう20才だよ。』
「なんだ、心配しちゃったよ。」
『おう、サンキュな。』
蔵人が私の髪に触る。
『亜喜良の髪綺麗だな。』
「そうなんだよ、髪には自信あるんだよね。」
蔵人と雷太が笑った。
『店片付けたら、蔵人と亜喜良送るから待ってて。』
嬉しい。
『亜喜良、女にしとくのは勿体ないな。
亜喜良バイトしない?』
私?
バイトした事ないな。
『俺、知り合いの店で、土日バーテンダーやってるんだよ。
亜喜良がシェカー振ったら、カッコいいと思うな。』
私がバーデンダー、想像してみたけどあり得ないでしょ。