愛のため息

「うん、ちゃんと話すよ。その前に、ーーごめんね。信じてても不安にさせたよね?」




『・・・ちょっとだけ。でもね?下手に言い訳したり焦ったりしないで、タカちゃんがいつも通り声をかけてくれたから、それもすぐに吹っ飛んだよ!』




「いや、内心焦ってたよ?だってミイに会いたいな、これから会えないかなって思ってた矢先に目の前にいたんだから。

起きたまま夢でも見てんのかなって、本気で思ったしね」




って本音言い過ぎたかな?



『・・・ふふ、やだタカちゃんたら』




やだ、と言うわりに、嬉しそうな顔で、頬まで染められると、恥ずかしかったけど包み隠さず本心を言って良かったと思う。




ミイが喜ぶなら、恥ずかしいセリフも言ってあげたいと思えるから不思議だ。