「ふん、今すぐはムリでもこの先どう変化するかわかんないんだからねっ」
『ん?何が?』
「ふふ、なんでもないよっ」
きょとんとした表情がおもしろくて笑いながら言うと不思議そうに首を傾げてた。
大人なタカちゃんの子どもっぽい表情にキュンとなる。
居ても立っても居られず身を乗り出してタカちゃんの頬にキスをした。
「まだまだタカちゃんに全部はあげられないけど、たまにキスはだめ?」
驚いた顔でキスした頬を押さえてたけど、すぐに頷いてくれた。
『俺もおんなじこと考えてた。いつミイに提案しようかなってさ』
そうしてゆっくりと近づいてくるタカちゃんの顔。
「さっきみたく頭突きはしないでね?地味に痛かったんだから」
緊張を隠したくて言うと、タカちゃんはフッと笑った。
その表情がやけに色っぽく見えて、ますます緊張したのはタカちゃんには絶対ナイショ。
そうしてタカちゃんとの距離が0になった。
高校2年の春、
大好きなタカちゃんの温もりをたくさん知れた。
ミイの大切な思い出。
『ん?何が?』
「ふふ、なんでもないよっ」
きょとんとした表情がおもしろくて笑いながら言うと不思議そうに首を傾げてた。
大人なタカちゃんの子どもっぽい表情にキュンとなる。
居ても立っても居られず身を乗り出してタカちゃんの頬にキスをした。
「まだまだタカちゃんに全部はあげられないけど、たまにキスはだめ?」
驚いた顔でキスした頬を押さえてたけど、すぐに頷いてくれた。
『俺もおんなじこと考えてた。いつミイに提案しようかなってさ』
そうしてゆっくりと近づいてくるタカちゃんの顔。
「さっきみたく頭突きはしないでね?地味に痛かったんだから」
緊張を隠したくて言うと、タカちゃんはフッと笑った。
その表情がやけに色っぽく見えて、ますます緊張したのはタカちゃんには絶対ナイショ。
そうしてタカちゃんとの距離が0になった。
高校2年の春、
大好きなタカちゃんの温もりをたくさん知れた。
ミイの大切な思い出。