学校が終わると

すぐに

雄太にこのことを話した。

雄太はしばらくの間、開いた口が塞がらないようで

放心していた。


「やっぱり優夏の事、相当ショックだったんだろうな…」

「そんな事よりっ!7人の女と付き合ってるだと?!」

「そうだよ…あの薫がそんな事するなんてな…」

「日替わりなんてっ!羨ましすぎんぜバカヤロー!」

「はっ?」