家に帰ってからもしばらく 右手にまだ、薫の温度が残ってる気がして… 思い出すと恥ずかしかった。 机に置かれたままの遊佐からもらった香水。 きゅっと右手を握りしめて 遊佐と薫と…二人の顔を交互に思い浮かべた。 「っもう!!どうしたらいいのかわかんないよ〜」