ダークドールじゃなければ。 私が、普通の人間じゃなければ。 このはち切れそうな想いを伝えれただろうか。 そんなことを、何度考えただろう…。 「ミル?」 「はっ、はい!」 「ボーッとしていたが、何か考え事かい?」 「いえ、何も…。」 「そうか…。」 「はい。」 「でわ、そろそろ行こうか。」 フレディ様が、片腕を出す。 「??」 「人間は、男性は女性ををエスコートをするのだろ?」