必死で逃げるけれど、ダークドールは飛んできて今にも追いつきそう。 「どうしよう!クリクリ」 「俺の名を呼べ!!」 「そんなの、分かるわけないじゃん!!」 「大丈夫だ、お前が予言者の子なら、きっと分かるはずだ」 そういって、クリクリは竜の姿からあたしの手の上で、ステッキの姿になった。 あたしは、ステッキを握りながら必死に逃げる。 一体、どうしろって言う訳!? 名前なんてわかる分けないじゃん!!