「俺は、‘ステッキ’だと言ったら分かるか?」 「……。」 目の前にいる、この竜がステッキ?? ま、待てよ…、そんなはずが無い。 あのステッキが、こんな可愛らしい竜にあるはずが無い。 絶対にありえない! 「頭をフル回転して、考えているみたいだが、目の前に起こっていることは信じろ。」 「信じれるわけが、無いでしょ!」 「とりあえず、信じとけ」 「無理ー!」