と言っても、簡単に見るかるはずがない。 アッシュは、公務でいないしな…。 あたしは、お城にある図書室に来ている。 過去の資料に何かヒントが無いかと思ったが、あんまり参考になるものは無かった。 「ねぇ、ステッキさん。あなたの名前は一体何なの?」 話しかけてみるが、もちろん答えてくれるはずがない。 「ステッキが、喋るはずがないよね…」 ステッキが、自分の意思を持っているなら、話すことはできないのだろうか…。