そう、その時俺は蘭さんの立つ状況を知ったんだ。 椿夜についてもそうだ。 ここ青虎に椿夜の組長がいると。 本当は今の今まで信じていなかったが―…。 さすがに隼人さんが嘘をはいているとは思えない。 …―まさか。 あの短時間で青虎に隠れる椿夜の組長を見つけだすなんて。 それも―…。 やっぱり俺には隼人さんの考える事が分からない。