そう思った。 でも、今さらそんな事思ったって遅いんだ。 俺は知ってしまったのだから。 「そうで…すか。」 俺はそれしかその時言えなかった。 信じれないけど信じなければいけない真実に目の前が眩む。 くそ―…っ。 紅龍8代目総長を任された俺がこんなんでどうする。 蘭さんと隼人さん、先代の守ってきた紅龍を今、守るのは俺なのに。 こんなんじゃこれからどうすんだ。 くそ―…っ!!! 俺は歯を食い縛りながらそれからの隼人さんの話を聞いた。