「俺はお前と話したい。」 国分と冷静に話す恭平。 てか、何その俺はお前と話したい発言。 恭平って国分と話したかったの? なら言ってくれればいいのに。 私は望んで国分なんかと話さないし。 だって疲れるもん。 「何が話したいだ?」 「はっ?色々。」 「誰だお前。」 「いや、だから恭平?」 「なんで疑問文なんだよ。」 隣でワイワイ言ってる恭平達。 私は「話し聞いといてね。私は時間がないから―…」と恭平の耳元で言って部屋に戻った。