それを聞いた愁は、再びベッドへ潜り込み 「じゃぁ、仲直りシよっか?」 亜耶に抱き着くオオカミ。 足まで亜耶に絡ませキスをせがんでいます。 「めっちゃ軽っ!!」 平手で殴るも 「亜耶ちゃん、大好きぃ」 と叫び、亜耶に唇を寄せます。 「何してんの?」 冷たく言えば、 「ん?チュー!」 明るい声が響きます。 「いや、チューもなんだけど、あんたの右手」 「右手?」 首を傾げる愁。