それを見たオオカミは、 「ごめん!ごめん!!もうしない!マジでしないからっ!!」 ベッドの上で本気の土下座。 愁にこんな事をさせてしまうのは、きっと亜耶だけでしょう。 「本当に誓えんの?」 怪しいとでも云うかの様な目で愁を見ています。 「はい!亜耶ちゃんの為なら、誓えます!!」 片手を挙げ誓う姿は、まるで選手宣誓の様。 「じゃぁ…今回だけだかんね。次やったらマジ殺す」 殴りつつもなんだかんだ甘い亜耶。