折角キュンとなった気持ちを削がれた亜耶は、

「どうしてそんなにチャラいの?」

オオカミに思った事をぶちまけました。



するとオオカミは、

「お前が付き合ってくれないからだよ」

と、年寄りの様な話し方で答えます。

それはまるで、お婆さんの様。



呆れながらも、質問を止めない亜耶。

「どうして女を連れ込むの?」

「それは、男だからしょうがないんだよ」

「最低!!あんた一回死んだ方がいいよ!!」

ヤンキーにも負けない位に睨みを効かせる女王様。