王子様とお姫様の秘密の決断

着替え終えた私は、部屋の外にいた真田先輩にお礼を言って、頭を深く下げた。

目の前にある真田先輩の顔にビックリしてる暇もなく、引き寄せられたら体に、私の顔は先輩の胸元に埋まる。

「やっと見つけたお姫様なのに…」

「あの…」

先輩から伝わる鼓動が、私の鼓動も速くさせる。

「君に会いに行くから」