「今日、早いじゃん!王子様目当て?」
「違う…」
「どうしたの?朝から突っ伏したままで」
琉衣が私の肩をトントンする
ヘコんでる時に優しい言葉をかけられると、人間、泣きたくなるのはホントだね
「ん…眠い…」
私は泣きたいのを堪えて、ひたすら突っ伏していた
「そっか…今日、王子様、後輩の子に告白されてたよ!王子様もそろそろ決めるのかな?って皆言ってるから報告に来たんだけど…」
「ふ〜ん…」
「違う…」
「どうしたの?朝から突っ伏したままで」
琉衣が私の肩をトントンする
ヘコんでる時に優しい言葉をかけられると、人間、泣きたくなるのはホントだね
「ん…眠い…」
私は泣きたいのを堪えて、ひたすら突っ伏していた
「そっか…今日、王子様、後輩の子に告白されてたよ!王子様もそろそろ決めるのかな?って皆言ってるから報告に来たんだけど…」
「ふ〜ん…」