家に帰っても、
広い家なので全く暇。


「ご飯は俺が作る。」


先生が宣言しているので、
私は楽って言えば楽・・・。


「お前。
今誰の事を考えていた?」


頭の上から恐ろしい声が、
聞こえてきた・・・。


「先生・・・お帰り・・。」


「ただいま。」


まだ変装したままの先生の
姿が立っていた。


「早くしろよ。」


「何を?」


「いつもの!!!」


私は先生に近づき、
軽くキスをしたら、
先生はもちろん深くキスを
何度もしてきた。